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佐藤智大~日本歴代最強の逃げ馬

みなさんこんにちわ!佐藤智大です!!

 

サイレンススズカは日本歴代最強の逃げ馬だったと言われています。

「逃げ馬」に限定しなくても、歴代最強馬についての話題になれば必ずサイレンススズカは話題になりますね。日本歴代最強馬はディープインパクトとの声が多いですが、自分でペースを作れる馬としてはサイレンススズカかもしれません。

サイレンススズカの生涯戦績

サイレンススズカの生涯戦績を簡単にご紹介します。 生涯成績は16戦9勝。サイレンススズカは3歳になってからのデビューでした。

【デビュー戦】
他の馬を全く相手にしない競馬で逃げ切り圧勝ですぐに注目を集める。

【2戦目】
2戦目でいきなり弥生賞(G2)。デビュー戦での圧勝により2番人気の支持を集めたが、スタート時、ゲートで暴れてくぐってしまい、外枠からの出走となり、出遅れ、8着に終わる。

【3戦目】
ダービー出走を目指して500万下のレースに出走。今回は出遅れることなく、1秒以上離しての圧勝。

【4戦目】
プリンシパルSに出走し、初めて逃げずにレースをして勝利し、ダービー出走権を獲得。

【5戦目】
ダービーに出走し、逃げずに競馬をし、9着に終わる。

【6戦目】
神戸新聞杯に出走。逃げで競馬をするも、勝ちを確信した上村騎手は追うのをやめたところを、マチカネフクキタルに差されて2着となり、上村騎手は次戦から下ろされた。

【7戦目】
菊花賞は逃げ切れる距離ではないと判断し、天皇賞・秋に出走。結果は6着。

【8戦目】
マイルCSに出走。同世代のキョウエイマーチに先手を奪われ、逃げれず、15着。勝ったのはタイキシャトル

【9戦目】
香港国際Cに出走。武豊騎手が「騎乗させてほしい」との強く希望したとの噂。

【10戦目】
バレンタインSに出走。逃げ切り圧勝!

【11戦目】
中山記念に出走。逃げで勝利し、ここで重賞初勝利。

【12戦目】
前半戦の目標を宝塚記念に定め、小倉大賞典に出走。後続を大きく離し、圧勝。

【13戦目】
金鯱賞に出走。前年、神戸新聞杯で負けたマチカネフクキタルに2秒以上の差で圧勝。

【14戦目】
宝塚記念に出走。主戦騎手である武豊騎手はエアグルーヴとの先約があったため、サイレンススズカには南井騎手が騎乗し、逃げ切り勝ちし、G1ホースの仲間入り。

【15戦目】
毎日王冠に出走。このレースにはエルコンドルパサーグラスワンダーも出走。サイレンススズカは1番人気。大逃げで直線に入ったときには既に届かないぐらいリードしており、圧勝!

【16戦目】
生涯最後のレースとなった天皇賞秋。特に相手もいなく圧倒的1番人気。いつも通りの大逃げで後続を大きく突き放すも、3コーナーを過ぎてサイレンススズカは失速。 左前脚を粉砕骨折してしまい、競争中止

治療して回復し、現役続行とまではいかないまでも、これだけの馬なのでぜひ種牡馬に・・・と模索していたが、復活は不能と判断され安楽死処分となってしまう。

人に限らず馬に対しても医療は昔に比べ、発達しています。もし、サイレンススズカが今の時代での怪我だったら、復活もあり得たのかもしれませんね。不治の病とされた屈腱炎も克服してG1勝利した馬だっていますしね。

 

またサイレンススズカみたいな競走馬でてこないかなぁ...佐藤智大でした。